勉強ができるようになるには勉強時間を増やすことが大事です。とはいえ、机に向かって勉強するのは簡単なことではありません。特に普段から勉強に慣れていない子にとっては尚更です。そこで大事になってくるのが、普段の生活の中で勉強を取り入れていくことです。
勉強ができる子は自然と普段の生活の中で勉強の要素を取り入れています。
例えばスーパーに買い物に行った時に買った商品がいくらなのか考えるようにすれば計算の練習になりますし、お釣りがいくらなのか考えるのも計算練習になります。割引商品があれば、割合の計算もできます。
計算だけではありません。例えば道の看板を見たり、身近にある製品を見るといろいろな英語が書いています。その意味がわかれば、英単語の勉強にもなりますし、スペルも覚えることができます。
また旅行に行けば、その土地の名産を買うこともあります。そうなると地理の勉強にもつながります。また、その土地について調べれば歴史の勉強にもなります。もちろん、自然や天体などで理科を習うことになります。
普段からニュースをよく見ている人からすると公民分野はさほど覚えようとしなくても内容的に知っている部分は多いでしょう。これらの積み重ねが勉強になります。
逆に言えば普段から勉強の要素を取り入れて生活している人は、勉強にそこまで時間をかけなくても良いです。生活の中で自然と体験したもので理解できているからです。
授業の中でも「こんな経験ない?」「⚪︎⚪︎って聞いたことがある?」と聞く機会があります。その際に、「あー知ってる!」と答える子もいれば、「なにそれ?」という顔をしている子もいます。もちろんこちらが聞いたことが古すぎることもあるので一概に言えないですが、普段から色々な学びのアンテナを貼っている生徒はやはり伸びやすいなと感じます。
普段の生活の中で身につける力は机に向かって学ぶことより頭に入りやすく、忘れにくいです。普段の生活でしっかりと勉強につなげていきましょう。

